9/23/2008

Ann Arborとその周辺の釣り

 さて、今日は趣向変えて、Ann Arborのお話です。
 Ann Arborはデトロイトから車でI-94を使って50分程西へ行ったUniversity of Michiganを中心とした大学町で、人口は10万人程度です。一説にはその半数以上が大学関係者とも言われ、比較的富裕層が多く、米国としては治安が極めてよいのが特徴です。
 ミシガン大学はフットボールの強豪として知られ、1997年には全米チャンピオンになっているほか、その巨大なスタジアムに毎回10万人以上の観客を集める記録を更新し続けています。また、大学は公立大学ながらUniveristy of California, Berkeleyと並び、高い学問レベルと学費で有名です。大学院の各プログラムは、U.S. Newsのランキングでも多くが10位以内に入っています。Ann Arborの東にはYpsilantiという小さな町があり、これまたEastern Michigan Universityという公立大学があります。
 Ann Arbor市内にはHuron Riverという川が流れ、スモールマウスやラージマウスバス、ブルーギル等、温水を好む魚が良くつれます。Huron Riverには釣りやカヌーでよく出かけました。カヌーは、Argo Parkでレンタルし、Gallup Parkまで1~2時間程度の気楽なコースを良く下りました。安物のルアー竿を持ち込み、長男とスモールマウスを釣りました。
 Gallup Parkは素晴らしい公園で、ジョギングやサイクリングをしている地元の人を良く見かけました。我が家では、夏の間は夕方私が帰宅してから出かけ、一番奥にある駐車場近くの池や、Huron Riverで暗くなる21時頃までバス釣りを良くしたものです。バスは40cm位が最大でしたね。その他、友達家族と出かけ、80cm位の鯉を釣って、中国人の集団の注目を浴びたこともありましたっけ。
 ミシガンの釣りについては、Trout系の魚は北部へ行かないとだめでした。私の訪れた川は、思い出す範囲ではPere Marquette、Au Sable、Au Gres、Rifle River、Paint Creek、Bear Creek、Pegion Creekあたりです。これらの川では、ミシガン湖やヒューロン湖育ちのサケも釣りました。
 おいおい、細かい説明を追加していくつもりです。

9/21/2008

日時:9月20日(金)16:00~18:00
場所:長井港
目的:サビキ5目
釣果:イワシ5、サバ約10、メジナ約5、小イシダイ1ほか
えさ:アミコマセ、オキアミM
天候:曇
釣人:主人、長男、長女
その他:19:05満潮

 行ってきました。
 今日はサビキとウキサビキです。長井港には、台風一過のタイミングとあって、黒鯛狙いの方が5名ほどいました。結構釣り上げていたようです。
 ウチは、ウキサビキではぽつぽつとサバが釣れ、ノベトリックではイワシがつれました。ウキサビキ、本当は深場を狙ってアジを釣りたかったのですが、長男が浮きを固定してしまったことに気がつかなかったため、表層を釣るのみでした。
 帰り際、サバを数匹あげたおじさんから、大きなカワハギをもらいました。今夜刺身でいただく予定です。おじさんありがとう!

9/14/2008

秋の道志


日時:9月14日(日)5:30~11:00
場所:道志川大指周辺
目的:ヤマメ
釣果:ヤマメ放流3、天然小多数、ウグイ3
えさ:ヒラタ、クロカワ、テンカラ
天候:曇り時々雨
釣人:主人


 久しぶりの渓流です。今日は長男も同行する予定でしたが、微熱が出てしまったので一人で行ってきました。朝3:30に出発して2時間で到着。準備をしているともう一台の車が駐車場に。とりあえずそのまま川へ下ってヒラタを取りに。あまり大型は取れませんでしたが、適当に切り上げて釣りを開始しました。
 その頃、さっきの車で来たフライとルアーの二人組みが、「先に行ってもいいですか?」と言うので、断るわけにもいかず、行ってもらいました。仕方が無いのでできるだけゆっくり釣り上がることに。各小場所で小さな天然もののヤマメが当たってくれました。
 そのうち、ちょっと深めの表面がカガミのところで放流ものの23cm程度のヤマメが釣れました。そしてしばらく釣り上がり、今度は深い淵にクロカワ虫を流してどうサイズのヤマメを追加したところで栗のイガイガ発見。川に落ちたやつを10個ほど拾い集め、栗ご飯用にキープです。
 で、8時頃になり、今度はテンカラに挑戦。アナーバーにいた頃は、フライのタイイング講習を受けたり、フライで鮭を釣ったりしてましたが、日本の自然河川での毛ばりは初挑戦です。レベルライン3.5号に、昔フライ用に巻いたエルクヘアカディスを木の下の深みに流していると、いきなり水面を割ってヤマメが食いました。先ほどとどうサイズの放流ヤマメでした。
 その後、小さめの天然ヤマメを追加し、6匹をキープで持ち帰りました。帰りは水源の森で水車そばを食べ、疲れに耐えながら帰宅。休みの中日で早めに現地を出たこともあり、実質2時間で帰宅しました。

9/08/2008

サバばっか

日時:9月7日(日)13:30~18:00
場所:長井港
目的:サビキ五目
釣果:ゴマサバ15、ヒイラギ1、小メジナ小海タナゴ小イシダイ多数
えさ:アミコマセ、オキアミM
天候:晴れのち曇り
釣人:主人、長男、長女
その他:小潮13:49干潮19:52満潮

 久しぶりの海釣りです。子供たちも期待に胸膨らまして、アジやイワシ狙いです。えさ屋さんによると、三崎の方が長いよりも安定してつれているとのことでしたが、とりあえず近場に流れました。ちなみに秋谷あたりもOKらしい。
 釣り場は6人程度であまり混んでいなかった上、すぐに先客は帰ってしまったので堤防の最先端をキープ。先客は投げ釣りらしく、長男によると釣果はなさそうとのこと。
 で、まずはトリックを長女用につくり、投げサビキを自分用にセット。長男はノベウキ釣りを始めた。
 トリックにはあっという間に小メジナ、小ウミタナゴ、小イシダイが連釣するものの、お目当ては皆無。長男のノベウキも同様。
 そうこうしているうちに、沖目20メートルくらいに投げた投げサビキのウキが浮かんでいた。とりあえず巻いてみると引きがあり、25cmほどのサバがつれました。しめ鯖をやろうかなと思ったので、すぐに頭とはらわたを取って氷水へ。同じ方法でいくつもサバがつれました。
 少し深めを狙っても同じ。夕方になって、いつものおじさんおばさんがやってきました。あまりつれていませんでしたが、5時半くらいからウルメイワシを、変える直前にはいいサイズのアジを釣り上げ、おすそ分けいただきました。どうもありがとう!
 帰ってきて、夜しめ鯖用にと魚をさばいたものの、さっき調べたら酢に漬けるまで皮を残すべきというところ、はいでしまった。どうすっかな。