4/27/2014

銚子のジオパークなど

日時:2014年4月27日(日)9:30~14:00
場所:銚子屏風ヶ浦、犬吠埼
目的:ジオパーク散策
釣果:なぜかアサリ
天候:晴れ
人:皆で
その他:8時干潮?

子供のリクエストで銚子のジオパークに行ってみました。自宅を出て2時間強の距離です。
屏風ヶ浦はちょっとした断崖絶壁が海岸沿いに広がっているところです。海岸沿いを歩いたり、崖の上に上ったり、満喫しました。

その後長崎の海岸へ行って、磯遊び。アサリが少し取れました。また、ウィンナーを焼いてホットドッグをいただきました。
午後は犬吠埼の灯台を見て、14時過ぎに現地を出発して順調に帰りました。

4/20/2014

栃木鹿沼の渓流と鉱物

日時:2014年4月20日(日)8:00~14:00
場所:栃木県大芦川流域
目的:ヤマメ、マンガン系の鉱物、砂金
釣果:ヤマメキープ5、チビ5、ウグイ、何か石
えさ:ヒラタで2、テンカラで3
天候:曇り、寒い
釣人:男子3人

 日曜日に時間ができたので、土曜夜に釣り+鉱物採集に行くことに。長男の希望により、大芦川流域です。
 朝5時過ぎに出発。自宅近くから東北道鹿沼、現地まで順調。途中セブンイレブンで日釣券を1700円で購入。で、釣り場についてみると、とてつもない数の人が!今日は追加放流日で、放流予定区間に車の駐車の列、そして川にもたくさんの人が放流を待っています。長男の目的地もここにあったのですが、ちょっと探索して期待薄ということで下流移動しました。
 下流のお店の付近で車を止め、長男は鉱山跡へ。自分と次男は釣り開始です。この周辺は追加放流がないため人が少なく、数時間の釣りの間に数人見かける程度でした。釣りのほうは、大きな流れ込みのところでヒラタで2匹釣りましたが後が続きません。ひとまずお湯を沸かしてカップめんで昼食です。
 釣りを再開すると目印に果敢にアタックしてくるので、最後の30分というところでテンカラに変えたところ、続けて3匹、キープサイズをゲットです。その後、さらに下流の鉱山跡で長男が石掘り、次男と自分は車で待機(チョイ寝)して、後は順調に帰りました。

4/12/2014

東北小旅行3日目最終日

日時:2014年4月6日(日)
場所:仙台青葉城~東北道~磐越道~四倉、富岡町~帰宅
目的:観光と被災地
天候:晴れ

 小旅行最終日、はじめは友人に勧められた青葉城跡を見に行きました。東北大学のキャンパスの間の道路を抜け大回りしてたどり着いた丘の上からは、仙台市内がよく見渡せました。敷地内には小さな資料館があり、伊達政宗の活躍ぶりが多く記載されていました。

 お土産を買った後は、ひたすらいわき方面へドライブです。最短ルートの6号線は福島第一の事故のせいで通行止めになっていたので、高速で遠回りです。東北道から見えるまずは四倉の道の駅が目的地でしたが、その間は原発事故の影響は感じませんでした。道の駅も大賑わいで、海鮮丼をおいしくいただきました。
 その後は福島第一方面へ、いけるところまで行ってみます。国道6号を進むにつれ、広野町くらから人影がまばらになり、家は被災したときのままだったり、店が閉店していたり、考えさせられる風景が広がっていました。科学技術の利用は、便益とリスクをどう考えるか、難しい問題です。

 福島を後に帰宅し、2泊3日の旅行は終わりとなりました。

4/06/2014

東北小旅行2日目

日時:2014年4月5日(土)
場所:南三陸、気仙沼、鹿折、陸前高田、平泉中尊寺、仙台
目的:旅行
天候:晴れのち曇り時々雨
人:皆

東北小旅行2日目、朝は5時ころに起きて、まずは露天風呂で日の出を観賞。天気がよく、海面から上がってくる太陽がよく見えました。お湯から出ると荷物の片づけをし、7時ころからバイキングの朝食。子供たちは自由に好きなものを食べていました。温泉宿のご飯はおいしいものです。


朝はホテルが用意してくれた震災の語り部バスに乗車しました。前日から気がついたのですが、国道沿いにどこからどこまでが津波で浸水したのか、看板があり、柱の下のほうには海面からの高さも書いてあります。ここまできたのか!というようなところばかり。バスでは、骨組みだけ残った防災センター、さんさん商店街、避難所になった体育館などを案内してもらいました。子供たちも初めて実感する光景で、衝撃を受けていたようです。

ホテルへ戻ってからはチェックアウトし、車で北上します。気仙沼まで、国道45号線沿いに、いくつも被災した浜がありました。気仙沼は大きな町でしたが、やはり海沿いには土台だけが残る土地が広がっていました。いったん気仙沼に入ってからは少し国道をはずれ、金山跡の資料館を見学。長男の求めにより、石拾いもしました。気仙沼に戻ってから昼食。復興マルシェで三色丼、二色丼などをめいめいにいただきました。お店のかたがたは親切にしてくださりました。

気仙沼の次は陸前高田へ。やはり国道45号沿いにはいくつもの被災した浜がありました。陸前高田に着く前あたりから新しい橋があり、何だろうと思っていましたが、街の復興のための資材となる土を運ぶための施設でした。その合間に「奇跡の一本松」があり、徒歩で見てきました。陸前高田の被害の範囲はとても大きく、多くの方が被災されたことを改めて実感。大きな防潮堤工事も進められており、復興のための作業用車両も多く見かけました。

陸前高田からはした道で平泉まで向かいます。目指すは世界文化遺産の中尊寺。駐車場から参道を登り、国宝の金色堂を拝観しました。このような立派な建造物が900年も前に作られたというのは本当に日本文化の奥深さを感じます。

平泉の町を後にし、仙台のホテルには18時30分ころに到着。車を停めてチェックインし、夕食は久しぶりに仲のよい家族とともにいただき、楽しいひと時を過ごしました。ホテルはビジネスホテルで、部屋が二つに分かれていたり、ベッドが狭かったりで選択ミスでした。

東北小旅行1日目

日時:2014年4月4日(金)
場所:松島、奥松島、南三陸
目的:観光
天候:曇
人:皆

子供達にも被災地を見せておこうと思い、2泊3日の小旅行に行って来ました。

初日は常磐道、磐越道、東北道、仙台南部道路、東部道路、三陸道を通って松島へ。仁王丸という観光船で一時間弱で内海と外海を見てまわりました。震災の時は3m程の津波が来て、島のいくつかが崩れたりしたそうです。でも、松島が自然の防波堤の役割をして、周囲の1/5程度の被害だったそうです。


松島から、下道を使って、四大観の一つ奥松島の大高森へ。15分程で丘を登るときれいな島々が静かに広がっていました。途中の東名地区は津波と地盤沈下の被害があったらしく、復旧工事が進められていました。



その後、三陸道を使って南三陸の温泉ホテルに移動し、ゆっくり休みました。